上腕骨外上顆炎(じょうわんこつがいじょうかえん)という前腕を捻ったり、手関節を伸ばしたりする際に、肘の外側から前腕にかけて痛みが起こる症状に悩まされている方もいらっしゃると思います。そこで上腕骨外上顆炎の手術などによる治療方法や予防するためのサポーター情報などをご紹介しています。
上腕骨外上顆炎は、肘が痛みますので日常生活に支障をきたす恐れがあります。
ですので、予防が大切です。
もちろん、日常生活だけでなく、大好きなスポーツを続けていくためにも！
さて、上腕骨外上顆炎はその発生頻度が４０〜５０代の方に多いそうです。
回復が遅いため、特に試合と試合の間で治るには時間が足りないのです。
ですから、是非、今すぐにでも予防として、以下の点を実行してください。
○運動前後のストレッチを励行する
○日頃は温めることを意識して生活するが、運動後は肘を冷やす（アイシングする）
○自己流のフォームは危険。コーチから正しいフォームを教わる（ボールをラケットの中心で受け止める）
○ラケットはなるべく軽いものを選び、肘への負担を和らげる
○ラケットのガットテンションを強くしない
○手首・肘の筋肉を鍛える
○テニス肘用サポーターを使用する
以上のような上腕骨外上顆炎を予防する為の方法があります。
要するに、手首やそれに繋がる筋肉を酷使しない様に気をつけると言うことですね。
テニス肘とも言われる上腕骨外上顆炎ですが、テニスプレイヤーだけのものではありません。
筆圧が高い方、刺繍を楽しむ方、大工さん、電気工事のかたなど、作業に応じた予防を心掛けましょう。
日頃から上腕骨外上顆炎を意識すると、予防に繋がります。
仕事にしても趣味にしても、時々は身体を労わってあげましょうね。
上腕骨外上顆炎(ジョウワンコツガイジョウカエン)という症状をなんとか治したいと思っている方もいらっしゃると思います。そこで上腕骨外上顆炎の原因から、手術やその他の治療方法、上腕骨外上顆炎になるのを防ぐための予防・対策方法、リハビリに関する情報をご紹介しています。
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